アートプラザは、大分市出身の国際的建築家 磯崎 新(いそざきあらた)氏の設計により「大分県立図書館」として1966(昭和41)年に完成し、以来、多くの市民の方々に親しまれてきました。
1996年の県立図書館の新築移転に伴い、大分市は県から土地・建物を譲り受け、市民のための文化情報の交流の場「アートプラザ」として、活用再生をはかることにしました。
「アートプラザ」は芸術文化の複合施設です。
1階、2階には市民ギャラリーや美術創作活動の場が設けられ、市民の皆様の活発な文化活動にご利用いただけます。
3階には、磯崎氏がこれまでに手がけた、世界各地の建築作品の模型や資料を常設展示し、その業績を一般公開しています。
「旧大分県立大分図書館(アートプラザ)」が正式に、2022年(令和4年)10月31日にコンクリート打ちっぱなしの中空梁や、外観の巨大なペアウォール、スキップフロアを多用し高低差を設ける内部空間が独創的であると評価され、国の登録有形文化財(建造物)となりました!
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