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早吸日女(はやすひめ)神社

早吸日女(はやすひめ)神社

閲覧数 : 378 回


※2021年度は毎年恒例の「ふじ祭り」と、7月下旬に行われる「関の権現夏祭り」は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、神事のみ実施となりました。ご了承ください。


佐賀関のシンボル「関の権現様」として親しまれている早吸日女神社は、歴史と漁業のまち佐賀関の中心部にあり、海上安全の神・厄除開運の神として古くから、佐賀関は元より、海に携わる多くの民の信仰をあつめています。

全国でも珍しい「蛸断ち祈願」が有名で、絵馬の代わりに多くの張り絵が拝殿の内部に奉納されています。

早吸日女神社は、佐賀関のガイドコース「関のまちなか歴史散策」にも組み込まれており、地元のガイドによる神社の由緒や歴史などご紹介しています。

元禄10年(1697年)熊本藩主細川氏により作られた総門を始め、本殿・社家が県指定有形文化財に、また、
石鳥居、神楽殿などが市指定有形文化財になっています。
拝殿には多くの絵馬があり、このうち熊本藩船佐賀関入港船絵馬など3枚が市指定文化財になっています。

本殿は宝暦13年(1763)に再建された三間社流造、桧皮葺の神社建築です。

初春には梅や藤が咲き、夏は新緑の中の拝殿が印象的です。
5月3日には毎年恒例の「ふじ祭り」と、7月下旬には「関の権現夏祭り」が開催され、多くの参拝者で賑わいます。
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所在地
大分県
大分市大字佐賀関
3329
アクセス
【バス】:JR大分駅から佐賀関行きバス乗車。「佐賀関」下車(約80分)。徒歩約10分。
【車】:JR大分駅から約60分。
お問合せ
097-575-0341

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