大分市街地より国道10号線の大道入口から大道トンネルを抜け、府内大橋を渡り、ホワイトロードより左折し、田尻小学校方面を道なりに登り進むと霊山寺があります。 お釈迦様が法華経を説かれた西域(インド)の霊鷲山が、この地に飛来したのではないかと伝えられる法灯1300年の古刹。御本尊は霊峰「霊山」の山中に…
大分市歴史資料館は郷土の歴史を学ぶ場、情報提供の場をめざして、さまざまな活動を行っています。 原始から近世、江戸時代を中心に、考古・歴史・民俗の各分野で、豊後(ぶんご)国分寺や中世の大友氏の時代や暮らしていた人々の民具・農具等、郷土の歴史を学べる場所です。 いろな歴史体験メニューがあり、…
街に開かれた美術館として、2015年春にオープンしました。 展覧会以外にも、無料で利用できる2層吹抜のアトリウムやミュージアムショップ(1F)、カフェ(2F)は、日常的に利用できるスペースです。 また、OPAMと向かいのオアシスひろば(オアシスタワーホテル、グランシアタ)は、2階でつな…
大分市美術館は、上野の森の自然環境に調和した落ち着いた雰囲気の建物で、常設展示棟と企画展示棟に分かれています。 4つの常設展示室では、これまで収集に努めてきた近世絵画から現代美術にいたる約1,800点の所蔵作品の中から、国指定重要文化財の田能村竹田の豊後南画や髙山辰雄の日本画など大分ゆかりの作家の…
勝海舟と坂本龍馬が九州に初めて上陸した港跡や、加藤清正公の参勤交代の街道が残る佐賀関のことを地元では「関」とも呼んでいます。 関には江戸時代の街並みが色濃く残り、昔の営みが伺える屋号や史跡の紹介があり、坂本龍馬や勝海舟が止宿した徳応寺や漁師町ならではの家並みが見学できます。 街の中心には…
アートプラザは、大分市出身の国際的建築家 磯崎 新(いそざきあらた)氏の設計により「大分県立図書館」として1966(昭和41)年に完成し、以来、多くの市民の方々に親しまれてきました。 1996年の県立図書館の新築移転に伴い、大分市は県から土地・建物を譲り受け、市民のための文化情報の交流の場「ア…
アーケードを造らないヨーロッパ風のおしゃれな商店街です。 「みかげ石」をふんだんに使った石畳は、アート性にあふれ、落ち着いたイメージがまわりの建物と調和し、人々にやすらぎを与えてくれます。 そして、「ハナミズキ」の並木とブロンズ像やからくり時計が街を演出しています。 「府内5番街」という名前は…
市民ホールをはじめ、目的に合わせて選択できる多機能なスペースが用意されています。 スタジオ、会議室、市民図書館、中央こどもルーム、トレーニングルーム、ウォーキングプール、情報プラザ、子育て交流センター、カフェレストランなどがある複合文化施設です。 隣接するシンボルロードは、芝生が広がる気持ち…
【富春館】 大分市戸次町にある帆足本家は、400年以上続く旧家。 12世紀初め玖珠郡に興り、農業のかたわら造酒を業として財をなした家です。 現在の母屋「富春館」は1863年(慶応元年)臼杵の名棟梁高橋団内の作で、式台付玄関など武家の家構えが特徴です。 館号の「富春」は帆足家醸の銘酒を意味し…
府内は聖フランシスコ・ザビエルがこの地で布教して以来、日本で最初に西洋文化が栄えた町となりました。 弘治3年(1557)、府内教会では復活祭に聖歌隊が結成され、オルガンの伴奏で讃美歌を合唱しました。 以降、府内の町からは、美しい讃美歌の歌声が流れるようになりました。 また神父からビオラ…
海の向こうからやってくる、様々な夢や希望や生きものたちを迎える門をイメージしてつくられている絵本作家荒井良二氏によるオブジェ
下郡神楽は霜凝神社の氏子となる滝尾地区、南下郡、北下郡の住民で行われます。 五法礼氏、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)や柴引きなどの神楽が行われます。 最後の方にチャリと呼ばれる道化師が出てくる神楽を下郡神楽オリジナルとして行っております。 田植えの様子を面白おかしく演じ、当時のおおらかな雰囲気が楽…