大分市内にある「豊後国一の宮」の一つです。
平安初期の天長4年(827年)を創建の起源とし、古来より、宇佐神宮の分霊地として国司・武家などから崇敬された由緒ある神社。
安政年間に再建された本殿は見事な八幡造です。
1866年(慶応2)再建の南大門には、古今の聖人や竜、花、鳥などが刻まれ、別名「日暮しの門」と呼ばれています。
門の横には国指定天然記念物の樹齢3000年余りのクスの巨木、他に樹齢約400年のホルトの木もあります。
扇形をした石を踏んで願掛けすると願いが叶うと言い伝えられている「幸運の扇石」が、境内に2ヶ所あります。
正月三が日には宝物館を拝観できます(8:00~17:00)。
また、福引きや神楽、日本舞踊なども予定しています。
<年間行事>
1月1日 歳旦祭
2月17日 祈年祭
3月15日 例大祭
6月30日 水無月の大祓式
7月31日 夏越祭
9月14~20日 仲秋祭、浜の市
11月23日 新嘗祭
11月15日 七五三
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