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法心寺

閲覧数 : 647 回
肥後(熊本県)の領主であった加藤清正公が建立した妙法蓮華経の五ケ寺のひとつです。

慶長6年(1601)、日蓮宗の信者であった清正公は、京都本圀寺常林院日榮上人を招き、法心寺を建立しました。法心寺には清正公が着用した鎧や遺品が数々残っています。

本堂の前にあるイチョウの木は大分市指定の名木で、別名を「逆さイチョウ」と言われており、本堂建立の時に清正公が持っていた枝が育ったもので、枝が逆さにでているという伝説があります。

清正が慶長16年に病死して以来、追善供養の法要が行われており、現在は二十三夜祭として鶴崎の夏の風物詩として親しまれています。
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所在地
大分県大分市大字鶴崎354
アクセス
【JR】JR大分駅から日豊本線「鶴崎駅」下車 約10分、徒歩約15分
【バス】JR大分駅府内中央口(北口)⑥のりばより「高田小学校」行きにて約30分、「国宗」下車、徒歩約10分
お問合せ
097-522-1277
関連リンク
法心寺公式サイト
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