一本の木から咲き誇る藤の名所として知られる神社で、
フジの古木が枝を広げ、花房は長いもので1メートル以上にもなります。
西寒多神社は、応神天皇の勅命により西寒多山(本宮山)に祠を建立されたことから始まります。
その後、南北朝~室町時代の守護大名 大友親世により社殿を現在地に遷されました。
歴代の国司や武将の尊崇が厚く、大分県内では宇佐神宮につぐ神社として知られています。
西寒多神社には、豊後キリシタン大名の大友宗麟が愛用したといわれる印章などが所蔵されています。
※ふじの花の開花時期については、お出かけ前に神社にお問合せください。
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