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今市石畳

閲覧数 : 2,250 回
肥後藩主加藤清正公が、関ヶ原の戦功により授かった豊後鶴崎と熊本を結ぶ肥後街道です。
後に肥後藩主の細川公も参勤交代の道として利用しました。

その一部である石畳が今市に現在も残っており、当時の面影を色濃く残しています。

通称「今市の石畳」は、豊後岡藩の宿場として中川氏によって設けられ、
上町・下町からなる当時の今市宿は栄えました。

両町の境では、道が鉤の手に曲がり延焼を防ぐ当時の知恵と技術がみられます。

また、1864年には、幕府勅命を受けた勝海舟が坂本龍馬を連れてこの石畳を踏み
長崎往還をしました。

現在の石畳の長さは660m幅2mの県指定文化財となっています。
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所在地
大分県大分市今市大字2563
アクセス
【バス】JR大分駅府内中央口(北口)⑤のりば「野津原公民館」行 「野津原公民館」下車 (約35分)
「野津原公民館」のつはるコミュニティバス(ジャンボタクシー)に乗換 
「上原、今市、今畑」行 「今市」下車(約20分) 徒歩約2分
お問合せ
大分市 文化財課
097-537-5639
駐車場

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